ヘレンド ヴィクトリア / 全て一品物の手描き陶磁器 ヘレンド (HEREND) VA ヴィクトリア プレーン ティーポット 608
ヘレンド ヴィクトリア / 全て一品物の手描き陶磁器 ヘレンド (HEREND) VA ヴィクトリア プレーン ティーポット 608
| 生産国 | ハンガリー（Made in Hungary） |
| 商品仕様 | 磁器（Porcelain） |
| サイズ | 幅 17cm（注ぎ口から持ち手部分まで）/ 高さ 9cm |
| ブランドボックス | 付属しておりません |
| 商品につきまして | 少々の傷、突起、糸尻の欠け、色ムラ、擦れ、ピンホール（表面の小さな穴）などは製造上の都合によりやむを得ないものであり、不良品ではございません。 上記理由の返品・交換は承ることが出来ませんので、予めご了承くださいませ。 |
| おことわり | こちらの商品につきましては、1点ずつ絵柄が異なりますため、HP上でご紹介しております商品とお届けする商品の絵柄が異なる場合がございます。 また、蓋の取っ手部分のお色が、商品画像と異なる場合がございます。大変申し訳ございませんが、予めご了承下さいませ。 |
数百通りのパターンを楽しむ、一点もの。
ビクトリアはヘレンドの定番人気シリーズの一つです。
1851年にロンドンのハイドパークで開催された万国博覧会。
25か国以上もの国々から優れた工芸品や美術品・工業製品が集う万博でヴィクトリア女王が手に取った器、それは当時無名であったヘレンドのものでした。
ヘレンド独特のタッチで描かれた蝶や東洋の花々。
上品な緑に、煌びやかな金飾。鮮やかな色彩。
そのディナーセットは見事大賞を授かり、ビクトリアの名を冠することとなりました。
上流階級の人々は、ビクトリア女王が選んだディナーセットと同じものをとこぞって買い求めたといいます。
モチーフのパターンは130種あり、メインモチーフとサブモチーフの組み合わせで無限に広がります。
また、手描きのため、一点として同じものがなく、世界で一つのオリジナリティをお楽しみいただけます。
世界最高峰の絵付け
ヘレンドはヨーロッパ貴族の間で昔から愛用されているブランド。
ヴィクトリア女王、ハプスブルグ家、ロスチャイルド家などヨーロッパの名門と呼ばれる 上流階級の間でも親しまれる理由は、世界最高峰の手描きの絵付けです。
1826年、ハンガリーの首都ブダペストから車で2時間程の場所にあるヘレンド村で、ヴィンツェンツ・シュティングル(Vinzenz Stingl)がヘレンドを創業。
焼き物の盛んだった地帯であり、16世紀からマヨルカ陶器の産地としても知られ、シュティングルは質の高い磁器生産に向けて試行錯誤し、フィッシェル・モールが1839年に引き継ぎ、発展させ、現在の基礎を築きました。
その頃ヘレンドの顧客はハンガリーの貴族が主でしたが、1842年にはヘレンド磁器製造所として帝室、王室御用達と承認され、皇帝フランツ・ヨーゼフの庇護を受けます。
その後、世界万国博覧会の舞台でヘレンドの名声が世に轟く事となりました。
絵付けは全てが手描き
ヘレンドの商品は一流ペインターの手描きで描かれ、商品一つ一つ絵の位置・色・形等が異なり、 たとえ同じシリーズの同じ商品であっても世界に二つと全く同じ物のない逸品です。
ペインターの個性をご堪能ください。